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神経を取る?虫歯の段階別治療法

2020年2月24日

こんにちは!

佐久市の歯医者 竹内歯科医院 院長の竹内勝泉です!

今回の“歯の豆知識”は前回の「虫歯の段階別治療法」を少し掘り下げてご説明していきますね。

テーマは「神経を取る」です。

虫歯がひどくなって歯の痛みが強くなったときに歯医者さんから「神経を取りますね」と言われるあの治療法のことです。

 

さて、そもそも神経ってどんな組織なのでしょうか?

一般的に言われる歯の神経のことを正式には「歯髄(しずい)」といいます。

歯髄は、疎線維性結合組織です。といわれてもよくわかりませんよね。

簡単に言えば神経組織と血管です。

そして歯髄の役割も知っておいていただきたいです。

  • 歯に加わる様々な刺激の感知

冷たい水などを口に含むとしみるなどの異常を感知し虫歯や知覚過敏などを気づかせてくれます。

  • 外敵からの防御機能

細菌に抵抗したり、歯の組織の大部分を占める“象牙質”を作ってくれるなど歯を守ってくれてもいます。

 

私たち歯科医はこの重要な組織である“歯髄”をいかに残せるか、日々の診療でがんばっているのです!

 

さてどんな時にこの大切な“歯髄”という組織を取るかというと、「C₃(虫歯が神経まで達した状態)」の段階で歯髄が虫歯菌などにより細菌感染し炎症をおこしたときです。

専門用語で「歯髄炎(しずいえん)」といいます。

 

細菌感染し汚染された歯髄すべてを取り除く治療法を「抜髄(ばつずい)」と言います。

汚染された歯髄だけを取り除き部分的に歯髄を残す治療法もあり、これを「生活歯髄切断法(せいかつしずいせつだんほう)」と言います。

後者は、特に乳歯やまだ萌出して間もない歯根が完成していない永久歯に適用します。ただ大部分の歯髄が細菌感染してしまったら残念ながら「抜髄(ばつずい)」の適用となってしまいます。

 

神経を取り除くとしみる、痛みなどは消失します…が、ものを咬むと痛い、歯を押すと痛いなどの症状が残ることがあります。

これは歯の中の歯髄腔が枝分かれしていてとても複雑であることなどが考えられます。

なので時として神経を抜いた後の治療が大変になったり、回数が多くなったりしてしまうこともあります。

また神経のなくなってしまった歯は元々虫歯でだいぶ歯冠(顔を出している歯の部分)がなくなっているので補修はしても歯に亀裂が入ったり割れてしまったり、またそこから再感染したりして再治療を余儀なくされたり、最悪の場合は抜歯となってしまうこともあるのです。

つまり神経を取ってしまった歯は健全な歯に比べて寿命が短くなってしまう傾向にあります。

一番は虫歯にならないこと!虫歯になったとしても早期に治療すること!

これが重要です。

当院では成人なら4ヵ月毎、お子様なら3ヵ月毎の定期健診を推奨しています。

私たちの願いは、みなさまが「健口」であり続けることです。

しっかり定期的な検診チェックを受けていただけたらと思います。

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