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気になる口臭のお話 PART3

2020年8月31日

こんにちは!佐久市の歯医者 竹内歯科医院の院長 竹内勝泉です!

今回の“歯の豆知識”は「口臭」第3弾です!

前回、予告したとおり舌の汚れ“舌苔”についてお伝えしますね。

歯は毎日磨いているという人でも意外に忘れていることが多いのが舌のお掃除。舌の汚れである「舌苔」は、口臭の原因でも最たるものの一つです。

舌苔は、読んで字のごとく舌の表面を苔のように覆っている汚れです。舌の表面は一見平坦のように見えますが、実は非常に微細な突起が無数に存在しています。これらの突起は「舌乳頭」と呼ばれ、毛足の長い絨毯のような構造になっています。ここに新陳代謝ではがれたお口の粘膜の細胞や細菌が付着します。それが溜まりべっとりと厚い層になったものが舌苔なのです。

舌苔がない状態だと舌の表面は無数の小さな白い点とそれより大きな赤い点がぽつぽつと見えます。それらは舌乳頭の一種で、白い点は「糸状乳頭」、赤い点は「茸状乳頭」といいます。糸状乳頭は表層が角質化しているので白く見えます。この糸状乳頭を舌苔と間違えて歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまう方もいらっしゃいますが、それはよくありません。舌を傷つけ、出血によるにおいが発生したり味覚に影響してしまう恐れがあります。細かい白い点が見えるようなら舌苔はできていないと考えてよいでしょう。

では溜まった舌苔を落とすにはどうしたらよいのでしょうか。

それは舌のお掃除専用の「舌ブラシ」を使うことが最も有効です。これは舌を傷つけないように柔らかい毛束でできていて、力を入れずに表面をなぞるように動かします。使い方は、舌の奥から手前に動かします。逆の動きをすると汚れを奥に追いやってしまいます。

舌だけにブラシを当てているつもりでも唾液を介して舌の汚れがお口の中に広がりますので、できれば1回ブラシを走らせる度にお口とブラシをすすぎましょう。お口の中からにおいの元である汚れを追い出すことが大切です。舌はデリケートですのでみがき過ぎないようご注意ください。表面にうっすらと舌苔がついている程度であればガーゼなどでぬぐうだけでも大丈夫です。

では今回の口臭についてのまとめです。

あるデータによると自分の口臭が気になると答えた人が90.6%いたのに対し「実際に歯科で口臭に関する診察・治療を受ける」という人はわずか5.1%でした。

不快な病的口臭を防ぐには歯周病やむし歯などお口の病気を治療することが最も効果のある手段です。そして歯のクリーニングを受けるのに加えて、みがき残しのある場所をチェックしてもらい、さらにあなたのお口の中に合った歯ブラシやデンタルフロスなどの使い方を教えてもらいましょう。そして舌苔を落とすこともお忘れなく。

歯の健康を取り戻す、または維持してもらうついでに口臭予防もできるわけですから定期的に歯医者さんに受診しない手はないですね!

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