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歯が溶ける?虫歯の恐怖

2020年1月26日

こんにちは!
佐久市の歯医者 竹内歯科医院 院長の竹内勝泉です!
今回の”歯の豆知識”は「虫歯」についてです!

まずは歯の正常な状態をご理解いただくことが大切だと思いますので
簡単に説明しておきますね。

まずお口の中に見えている歯の表層が「エナメル質」
この部分は身体の中で最も硬くほぼ無機質(細胞のない組織)の組織です。
そのエナメル質の中にあるのが「象牙質」
この”象牙質”が歯のほとんどの部分を占めています。
ここは約70%が無機質、約20%が有機質(細胞のある組織)です。
そして歯の中心部にあるのが「歯髄」
いわゆる”神経”と呼ばれる組織です。
大まかにいうとこの3つです。
細かく言うともっとあるのですが、この3つをご理解いただければいいかと思います。

さて本題の「虫歯」についていきましょう!
まず虫歯の程度について説明しますね。
よく歯科検診で歯医者さんが言ってる「6番がC 7番がC4」とかのことです。
「はて?一体何を言ってるんだろう?」
「Cって言ってるけどそれって虫歯?」
そんな疑問抱きましたよね?
まずその疑問を解消しちゃいましょう!

ではC1から
この状態は、歯の表層のエナメル質に限局した虫歯のこと
まだ軽度の状態だと思っていいです。

続いてC2
この段階は、虫歯がエナメル質の中の象牙質に達し、神経までは達していない状態です。
進行の度合いによってはそろそろ症状(冷たいものを口に含むとしみるなど)が出てくる状態ですね。

そしてC3
この段階は、ついに神経まで虫歯が達してしまった状態です。
ここまでくると虫歯が神経を侵す「歯髄炎(しずいえん)」という状況になりますので激烈な痛みの症状が出ます。
まれに症状がなくこの状態になることがありますが。

いよいよ最終段階のC4
この段階は、今まで顔を出していた歯の部分が虫歯などでなくなり根っこだけになった状態をいいます。
専門用語で「残根状態」と言います。
この段階では歯を支えている骨(歯槽骨)に植わっている歯の根っこの中まで虫歯になってしまったら残念ながら”抜歯”を選択せざるを得なくなることが多いです。

これで虫歯の程度がご理解できましたでしょうか(^_-)-☆

次になぜ虫歯になるのか!
虫歯も最初は細菌による感染が原因していると言われています。
お口の中には約800種類の細菌がいて、その中に虫歯菌と呼ばれる細菌がいるのです。
代表的なものとして
「ストレプトコッカス・ミュータンス」
通称 ”ミュータンス菌”ですね。
このミュータンス菌を含めた虫歯の原因菌は、食べ物や飲み物に含まれる糖質(特に砂糖)から乳酸などの酸を発生させるのです。
そして細菌の塊である歯垢(歯の表面に付いてきてしまう白くネバネバしたもの)の中で酸が大量に産生されるとお口の中のpHが酸性になり、歯の表面のエナメル質が溶けはじめてしまうのです!
これが虫歯のはじまりです。

このままどんどん虫歯になっていってしまうのか・・・
ここに救世主が現れます!
それが「唾液」です!
唾液は酸性に傾いていたお口の中をアルカリ性に戻し、さらに溶けだしたエナメル質をカルシウムやリンなどで補修してくるのです!
人間ってすごいですね!
ただしこの補修が追い付かないぐらい連続して糖質(主に砂糖)を含むものを飲食していると自己修復はできず、実際に肉眼で認識できる虫歯の状態になってしまうのです!
こうなったら当然虫歯菌は空いた穴に入りさらに酸を酸性させて歯の内部から溶かしていきます!

といった過程を経て虫歯は進行していくのです。
症状が出てきたときはすでにかなり進行していることが多いので痛くなくても定期健診にいらしていただき、さらにはご自身でもセルケアとして規則正しい食生活と日々の口腔内清掃をしていただくことが重要です。

今後は虫歯の治療についてもお伝えしていきますね。

私たちの願いは、来院されるみなさまが虫歯にも歯周病にもならず「健口」であり続けることなのです!
すべてはみなさまの健康のために!

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