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お子さんの”食べる”を考えよう PART3

2020年10月5日

こんにちは! 佐久市の歯医者 竹内歯科医院 院長の竹内勝泉です!

今回の”歯の豆知識”は「食育 ~お子さんの“食べる”を考える~ PART3」とし、離乳後についてお伝えしていきます。

前回解説しました離乳の4ステージが終わるといよいよ乳歯がすべて生えてきます。

ここからが本格的に「噛む」ということを学習していきます。

ここでも食べるのが遅いと神経質にならないようにしてくださいね。

この時期のお子さんは噛む学習をしているのです。階段でいうなら踊り場のようなもので一旦立ち止まって見守ってあげる段階と思ってください。

食べ物を口に入れたらゆっくり考えさせるようにしていきましょう。そうしていくと舌を左右に動かして食べ物を奥歯にのせることを覚え、咀嚼のリズムを身につけ、唾液としっかり混ぜて飲み込むことを学び習得していきます。

こうして一連のプロセスを経て3歳になる頃までに正しい噛み方と飲み込み方の基本を自ら獲得していきます。

さらにこの時期の顎は左右に動きます。舌も前後左右上下の動きが加わって口の中であらゆる方向に力強く動くようになります。

言葉も多くなり、自我が発達してきます。

そして食べ物も舌で「つぶせる硬さ」から「噛みつぶせる」硬さのものに移行し、噛むことによって味覚を鍛えていくのです。

この時注意をしてほしいのは、口唇を閉じて噛んでいるかを見てください。

食べている最中にパクパクと食べ物が見えてしまう噛み方はよくありません。

もう一つ注意してほしいのは、食べている途中に水分で流し込んでいないか。

食事の時には飲み物は与えない方が良いと思います。飲み物は食事の前か食後に与えましょう。

では以上のような「噛む」という学習がおろそかになるとどうなるのでしょうか。

後々の食べ方に重大な影響を及ぼします。十分に噛まずに飲み込むような習慣が脳に記憶されてしまいます。そしてその食べ方は一生記憶されます。

よく噛まずに飲み込む食生活を続けていれば、当然肥満のリスクが高くなりますし、年齢を重ねると様々な疾病に罹患する可能性が高くなってしまいます。

そして3歳を過ぎるとすべての乳歯が生えそろい咀嚼の完成期になってきます。

咀嚼と同時に嚥下も上手になります。

食塊が柔らかく小さくなったら、舌の上にのせて嚥下します。嚥下時は、舌を口蓋という上顎の天井に吸いつけるように挙上して飲み込みます。

「ごっくん」としたときに喉の筋肉がわずかに動くのが良い嚥下です。飲み込むときに口元やオトガイの筋肉が緊張するのは正しい嚥下ではありません。

3歳以降は、良い噛み方、良い噛み合わせで良い嚥下を習得していくことが大切です!

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