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お子さんの“食べる”を考えよう PART2

2020年9月27日

こんにちは!

佐久市の歯医者 竹内歯科医院 院長の竹内勝泉です!

今回の”歯の豆知識”は「食育 ~お子さんの“食べる”を考える~ PART2」とし、前回からの続きをお伝えしていきます。

離乳のステージのお話の途中でしたね。

ステージ2 離乳中期(7,8か月~)から解説していきます。

この時期は食べる機能が飛躍的に向上します。

下の前歯2本が生え始めて、上くちびるもよく動くようになってきますし、舌の動きも活発になってきます。下くちびるをクルンと巻き込むと歯にあたって痛いので離乳初期とは違った食べ方が始まるのです。

舌を顎の天井まで持ち上げられるようになり、豆腐のような柔らかい形のあるものを上あごに押し付けて上手につぶせるようになります。そのとき赤ちゃんは「これつぶれるかな?」「舌触りはどうだろう?」と硬さや感触を学び、安全に飲み込めるものか判断しています。

くちびるが左右にキュッキュッと引っ張られていたら食べ物を舌で押しつぶしているサインです。

この動きをモグモグ噛んで食べていると勘違いして硬めのものを食べさせようとすると、とたんに「ベー」です。「手に負えないものは食べない」という生きていくために重要な感覚が作動します。食べる機能を早く訓練しようと焦らないことが重要です。

こぼさないようにスプーンを口の奥まで突っ込んだり、上くちびるにペーストを擦りつけるように食べさせるのもくちびるや舌の使い方が受け身になってしまいもったいないです。

「食べる機能」と「食べる意欲」を育むことが大切ですので、食事の効率が多少悪くても焦らずに良しとしましょう。

次は、ステージ3 離乳後期(9ヵ月~)についてです。

この時期は噛む練習を開始する時期です。

いよいよ下あごをモグモグ動かす「噛む」動きが始まります。ただ前歯しか生えておらず奥歯はまだない状態です。本格的な「噛む」ことはもう少し先になりますので、まだ頑張らせないようにしましょう。

そして「手づかみ食べ」が始まりお掃除が大変な時期でもあります。口に少し遅れて手の発達も始まるのですが、まだ不慣れなので口に詰め込めるだけ詰め込んで「ゲッ」と出しては適当な量を学びます。喉につまらせないように注意が必要です。

この時期は食べ物を手で握ったりつぶしたりして感触を確かめることもします。これについては広い心で受け止めましょう。

ついに最終ステージの離乳後期(1歳、1歳6ヶ月~)

ようやく奥歯が生え始め、カミカミが上手になります。そして「かじり取り」ができるようになります。前のステージで詰め込み過ぎの失敗を経験してきたので適切な一口量がわかるようになり「自食」がどんどんできるようになってきます。

手で持ち、それを口の位置まで動かし、適当量を口に入れ、前歯で噛み切るという複雑な動きができるようになるのです。

以上4ステージを解説しました。

歯が生える時期に個人差があるように、歯の生える時期とリンクして食べる機能も個人差があります。頑張りすぎず焦らずのんびりいきましょう!

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